正月2日。間違いなく雲海の出ている日だと確信があったので娘夫婦と共に雲海&日の出を見に保月城に登った。
予想通り見事な雲海が広がっている。
そして東の空に向かって日の出を待つ人。
例によって竹村氏は悠々ホラ貝を吹いている。
日の出は絶対この場所から、と場所を決めて動かない人も東の空を眺めている。
7時10分くらいであったろうか、見事な日の出!
カメラをどの方向に振っても全て絵になる。
日の出に気を取られていると、霧の動きを見落としたりもする。
太陽が少し昇った時に、光と影の関係からか雲海の起伏が絶景。
そして霧が流れる。
滅多に撮ることもないのだから誰かに撮っても貰おうという娘の言葉を容れて、林さんにお願いしたら、同じ撮るならしっかり雲海をバックに入れましょう!と、指定された場所でパチリ。
神々しいばかりの日の出と雲海を、一時間ばかり味わって下りてきた。
何かに申し訳無いほど、私は今、たしかに幸せを満喫している。