聴竹居
2016年 11月 01日
漸く最終日に行くことが出来た。
曇りの一日の筈が意外に好天。そして人も多い。ほんの少し紅葉が始まっていた。
聴竹居そのものを見学する人と、笹倉さんの作品を観に来る人と、其の両方をじっくり味わうのだという人と、そんな3種類の人が居ただろうか。
純日本風というのではなく、洋風の匂いがあちこちに漂う。
内部は一応撮影禁止と云うことなので、かなり撮影はしたがブログの掲載は控えておこう。
玄関には笹倉さんの定番ミニハイバックチェアーがあった。
何処にあってもよく似合う。敷物は赤穂緞通だったか?
古人の「生活の味わい方」の学べるところが、所謂名所旧跡とはひと味違う時間を過ごさせてくれる。
by tennkozann
| 2016-11-01 18:12
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