門中寺院研修旅行 最終回・自由行動 福岡城⇒東長寺

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帰路博多駅で三時間ばかりの自由行動となった。
私は此の際だからと黒田長政が築いた福岡城を訪れることにした。こんな機会にでも行っておかないと、ついぞ行くことも無かろうと云うところである。
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天守閣ほか主立った建物は、戦災その他の理由で消失してしまったようだ。
タクシー運転手さんの話では、復元の希望もあったらしいが、根拠とすべき史料が乏しくて諦めたのだとか。
しかし、私は多少の『創作』があっても復元すべきであると思う。
長い目で見れば、博多のドル箱にも成りそうだ。

福岡城に向かう途中、タクシー運転手さんが教えてくれたのは東長寺。
訪れてみれば、なんと此処は密教東漸最初の霊場。
当たり前と言えば当たり前の話であるが、当時大陸との行き来の最重要地は多分このあたりである。
仏教関連の由緒ある所が散在していて不思議は無い。
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このお寺で驚いたのは、黒田家三代以降の城主が眠るいくつもの巨大な五輪塔である。
同行した親縁寺さんは、身長軽く180センチを超える私から言えば大男だが、この巨大な五輪塔の三分の一にも満たない。
傍で見た際の威圧感や半端でない。

この墓石を無駄と言うのは簡単なことであるが、いやいやどうして、この馬鹿馬鹿しいまでの無駄が、紛れもなく一つの文化である。
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新幹線の時間に間に合って、それぞれどのように時間を過ごしたのかを話し合っていたら、なんとパチンコ屋に行ったという男もあった。
人生色々旅行も色々、門中の和尚さんも又々色々である(笑)。

何はともあれ充分過ぎるほど私には意味のある研修旅行であった。

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by tennkozann | 2017-11-21 06:54 | Comments(0)