おかしな話だが

f0211225_20343006.jpg余りテレビを熱心に見ることも無いが、ここのところレスリング・アメフト・ボクシング等々、スポーツ及び教育関連の問題が噴出しているのを見て、種々思う所がある。

テレビのワイドショーの傾向として、一人をやり玉に挙げ出すと、一気呵成に各局が取り上げて、これでもか!と袋だたきを始める。

その論調をそのまま受け取っていると、取り上げられた人物は相当な「悪い奴」に見えてくる。

しかし、そういう取り上げられ方をするポジションに居ると云うことは、何はともあれその世界で際立った手腕の持ち主であったと云うことなのであろう。
そして一旦は、その世界に対して、余程の貢献があったと見做すべきでは無かろうか?

ただそれでも尚、人間は或る種の頂点を極めると、確かに晩節を汚すが如き事をやり出してしまうものなのであろう。

そもそも規模の大小にかかわらず、組織の頂点に 立つ者は、常によく諌言・直言を容れてきたプロセスを持っている(はずである)。
しかし彼は、頂点に立ってしばらくする と、誰の意見も聞き容れなくなる。
晩節を汚す者は常にそれ・・・・。

そんな事くらい充分わかっている筈の人間が、しかし似たような道を歩んでしまう。
不思議なほど哀れで愚かしいのが人間なんだと、それなりの頂点を極めた人間がその事を教えてくれる。

おかしな話だが、そのおかしな事が繰り返されている・・・。

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by tennkozann | 2018-08-02 20:35 | Comments(0)