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贅言とは 言うまでもなく 言う必要のない事・・である


by tennkozann

姉_f0211225_17020474.jpg達磨図のTシャツ、私が売り込んだわけでもなく、資本がかかっているわけでもないので、売れようが売れようまいがどうでも良いようなモノだけど、一旦当該社のサイトに掲載が始まってみると、「少しは売れなきゃ格好付かない」などと思う(^^ゞ

偶々宝塚に住む姉が、ひっそり書いているブログを冊子にするのだとかで相談に乗っている最中だったので「付き合いで買えよ」と伝えた。

早速購入して、写真を添付して『コーディネートの素材として悪くない』というニュアンスのメールを寄越した。

姉とは一歳違いで、実は子供の頃から『姉』などと云う意識は殆ど持ったことがなく、最近では手のかかる妹のようなニュアンスで時々連絡を取り合うことがある。

尤も姉の方は「いつまでも危なっかしい弟」という気分で居るようではあるが(^^ゞ

姉と一つ屋根の下に過ごしたのは、たかだか18年、私が高校を卒業するまでのことである。
其の間も、男と女の違い、長女と末っ子の違い等々、親との距離感や感じ取り方には随分と差があるように思う。

更に互いに結婚後は、配偶者の影響や、その時々の生き方(処し方)によって、全く異なる人生観を確立していると言って良い。

然し俗に『血は水より濃い』というのがそれであろうか?多くの言葉を要せずわかり合える部分がある。
思考回路の類似を感じることもある。

寡婦として一年半ばかり経った彼女であるが、幸い友人も多く独り時間をもてあますと云うことも無さそうである。
ひとまず金銭的な心配もなさそうだ。

そう長い年月というのでもなかろうが、余生を活き活き過ごして欲しいと思う。

尤もそんな事を彼女に伝えたら「そんな思いやりの有ることを言うなんて、秀行そろそろ死が近いん違う」と言いそうである。
顔を合わせた際は、せいぜい辛辣なことだけを聞かせておこうと思う(^^ゞ

by tennkozann | 2019-04-15 17:04 | Comments(0)